採用情報
みなみ保育園ってどんな園?
園長Message
みなみ保育園がこだわっていること、それは・・・
自分で選び自分で決める
楽しいを見つける場所
~One and Only 結果ではなくプロセスにこだわる~
スタッフみんなで考えた「みなみ」のアイコトバ
自主性ってなんだろう?
集団の中で、どうしたら一人ひとりの思いに応えられるのだろう?
どうしたら、子どものつぶやきや思いや願いを叶えることが出来るのだろう?
教育改革前の戦後教育を受けてきた私達にはすごく難しい課題です
それでも、目の前の子ども一人ひとりが安心して自分を表現できる場所を作りたい
子どもが大人の目や表情を気にすることなく自分の思いを伝えられる場所でありたい
卒園した子どもたちが、いつでも戻ってきて安心できる場所でありたい
そんな思いを軸に「children centered」を目指して2014年に園長に就任しました
カナダで保育・心理学を学び、みなみ保育園に来ましたが、最初は戸惑うことだらけでした
先生たちの大きな声
子どもたちは何をするにも先生に許可を得る姿
一人の「人」というよりも「子ども」扱いをされている状況
そんな保育は子どもが苦しいだけで楽しくない
そう強く感じ、教育・保育改革に取り組み始めました
保育に正解は無い
だからこそ、スタッフ全員で意見を出し合い目の前の子どもたちに合った保育を追求し続けています
子どもの学びは遊びから
「できない」理由を探すことは簡単
でも、「どうしたらできる?」と試行錯誤しながら実施する保育は「ドキドキ」「わくわく」の連続
そんな毎日を一緒に楽しみ、面白がれる人を探しています
気になった方は気軽に園に遊びに来てくださいね
保育方法
1.子どもの主体性を支え育む保育
・こども一人ひとりの特徴や性格に合わせた配慮を行います
・こどもの欲求・想い・願いに気づき、温かく受け止め、共感しながら受容的で応答的な関りをおこないます
・こども一人ひとりが興味関心のあることに熱中できる環境を整えます
2.遊びを通した教育・保育
・遊びを通した学びや経験を大切にし、子どもの好奇心を満たす配慮を行います
・遊びを通して子ども同士の協働性を育みます
3.インクルーシブ保育
・年齢・性別・国籍・その他の理由によって排除することなく違いを受け止めた教育・保育を実施します
・異年齢で関わる保育環境を通し、子どもの能力を最大限に開花させるような関りをします
一番大切にしていること
Child Centered
・子どもを中心に何よりも優先して子どもの思いに寄り添います
どうしても待たせなければいけない状況の場合
「今、〇〇しているから、これが終わってから〇〇しようね」
と状況の説明と待ってくれた子どもに感謝の気持ちを丁寧に伝えます
具体的かつ実行可能な子どもの思いを実現する方法を考えています
「また今度ね」など、実現しない約束はしたくないですよね
※「こども中心の保育」をしようと2014年から言い続けていたら、国も「こどもまんなか社会」を掲げ始めましたね:)
求める人材
- 子どもの名前を呼び捨てではなく、「○○さん」「○○ちゃん」などと呼ぶ方がしっくりくるあなた
- 「先生トイレに行ってきてもいい?」と聞かれることに違和感を感じているあなた
- 一斉指導することに疑問を感じているあなた
- 子どもに「やってあげる」ことに違和感を感じているあなた
- 人の人格形成に最も重要な時期に丁寧に子どもと関わりたいあなた
- 子どもとやってみたいことを同僚に「無理」と言われ諦めてしまったあなた
- 子どもと一人の「人」として向き合いたいあなた
- 地元に帰ると、きっと古い保育ばかりで沖縄に戻るのが怖いと思っているあなた
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資料
みなみ保育園の教育・保育を改革するきっかけとなった園長のライフストーリー