きほんはこどもたちの「やりたい」に沿う日常。
自由な遊びの中で育つものがたくさんあります。
といって「大人はただ見守っていればいい」とか
「好きな場所で好きなだけ遊べばいい」ということではなく
こどもの周りの「環境」の設定が実は重要なのです。
こどもたちの今の状況や年齢に合わせて選ぶ玩具。
一人ひとりが興味のあることに熱中できる空間。
共に遊び、協働性を育めるような場所づくり。
そして、3歳児以上の「異年齢保育」にも大きな意味が。
たとえばトラブルが起きた時に、年長さんだけでなく
年中さんも仲立ちになって話し合う姿はとっても頼もしい。
お互いを大事にしながら社会性を身に着けるこどもたち。
育っていくのはこどもたちの「人間力」です。