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「環境」が育ててくれるもの
Safe and nurturing environment
きほんはこどもたちの「やりたい」に沿う日常。
自由な遊びの中で育つものがたくさんあります。

といって「大人はただ見守っていればいい」とか
「好きな場所で好きなだけ遊べばいい」ということではなく
こどもの周りの「環境」の設定が実は重要なのです。

こどもたちの今の状況や年齢に合わせて選ぶ玩具。
一人ひとりが興味のあることに熱中できる空間。
共に遊び、協働性を育めるような場所づくり。

そして、3歳児以上の「異年齢保育」にも大きな意味が。

たとえばトラブルが起きた時に、年長さんだけでなく
年中さんも仲立ちになって話し合う姿はとっても頼もしい。

お互いを大事にしながら社会性を身に着けるこどもたち。
育っていくのはこどもたちの「人間力」です。
自由にのびのび自然な生活
自由にのびのび自然な生活
Free and spontaneous play based learning
こどもの「自由」を尊重するのは
遊びの時だけでなく、一日を通した生活場面でも。

食事を始めるタイミングは一人ひとりの自由。
おなかがすいたら食事に向かいます。

食べている時もそのこのペースを大事にし
苦手なものは無理に頑張らなくてもOK。

3歳児以上はレストランのように自分でトレーを持ち
「大きいのがいい」とか「少ないほうがいい」など
食べる量を言って、お当番さんや保育者が調整します。

お昼寝は無理に寝かせることはせず
お昼寝をしないこは、静かに身体を休めるように配慮。

排泄に行く時は、先生の許可を取らなくても
行きたくなったらもちろんいつでも行けます。

こどもたちが大人の目や表情を気にすることなく
自由に欲求や想いを伝えられるでありたいのです。
こどもの気持ちがいつもいちばん
Acknowledge a child’s feelings
「これって本当にこどものため?」
「大人の都合で接してない?」
日々の保育で保育士はつねに自分に問いかけます。

こども同士の衝突が起こった時
「ごめんね」という言葉だけで済ませずに
両方のこどもの状態と気持ちに寄り添う声掛けをします。

決して大人の都合で仲直りをさせるのではなく
お互いが納得いくまで話し合える環境をつくりたいのです。

こどもを待たせなければならない時には
「今〇〇してるから、終わったら〇〇しようね」と説明し
待ってくれたことへの感謝の気持ちを丁寧に伝えます。

いつでもこどもの気持ちに寄り添う保育は
心豊かで人間力の高い子どもの育ちへとつながります。
みんなで話そう。みんなで聴こう。
みんなで話そう。みんなで聴こう。
みんなで話そう。みんなで聴こう。
みんなで話そう。みんなで聴こう。
Build communication, social and emotional skills
幼児さんがまあるくなって座り
自分のやりたいことや想いを伝えあう「サークルタイム」
そこではみんなが話す役で、みんなが聴く役になります。

「こないだのお休みにこんなことがあったよ」
「明日はこんな遊びがしたい」
「発表会ではこんなことをやりたい」

そうそう、思い出遠足の場所を決める話し合いの時です。
大人しくて引っ込み思案だったある男の子が
たった一人でも懸命に、行きたい場所を主張した姿に大感動!

人に話を聴いてもらうことで、自分も人の話を聴こうとする。
お互いの気持ちや考えを尊重するようになる。
他の子の言いたいことを想像し、代弁しようとすることも。

こどもたちの心に大きな成長をもたらすサークルタイムです。
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